テストの見方

「この前は85点だったからよく頑張ってると思ったのに、こんどは70点。気がゆるんで努力が足りなかったんじゃないの。」 一見あたりまえの話のようですが、この人の言ったことには大きな間違いがあります。それは〈点数だけで比較して、今回が良くないと決めつけて、その差を努力の差だと言っている〉ことです。
点数だけでは、良かったか悪かったのかはわからないのです。試験問題をいつも一定の難しさ(難易度)で作成することは不可能です。だから、ちゃんとやっていれば80点以上取れるはずとは言えないのです。85点取った時、平均点が85点なら上位の点数ではなく、まん中ぐらいだったことになります。70点でも平均点が40点だったら、かなり上位だと言えます。70点台は3人しかいないということもありえます。
一般的には、中1の一学期は英・数の平均点が70~80点台ということが多く、二学期に60~70点台、三学期に50~60点台と下がっていきます。
これは学習内容がどんどん増えていくから当然と言えます。中2・3も平均点は50~60点台のケースが多いようです。しかし、いつも一定ということはなく、時には70点以上の平均点になったり、30~40点台の平均点になったりします。
ですから、私たちは点数を聞いてすぐに評価しないようにしています。平均点と比較してから、「良かったね。」とか、「残念だったね、どうしたのかな。」と言うのです。
ただ、この〈点数だけで良し悪しを決めない〉ことについては、近年よく理解されている方が多く、面談などで、「この前のテストの結果については、こう本人に話しました。」と聞いて感心させられるほどです.
テストの結果の見方に不慣れな方のために少し説明しておきたかったまでです。

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